米屋のまたい(お米入り)
むかし米袋だった麻の生地を使ってバッグを作りました。
■その昔お米を入れるものといえば米俵でした。
今でも米俵は実りの象徴として飾りなどに使われます。
昨今、お米は殆どがビニール袋に入れられています。
この米俵とビニール袋の間に、麻袋の時代がありました。
■麻袋は「またい」と読みます。
またいは昔から米や豆、野菜などを入れるなどとして使われ、
重いものも入れることができる丈夫な袋として活用されていました。
近年では米袋としての役目も終わり、土嚢などに使われる程度です。
■以前使っていた麻の生地をどうにか活かせないかと
上古町のデザイナー集団hickory03travelersさんに相談し、
この可愛いトートバッグが出来上がりました。
★特徴★
・お米と一緒に贈ることができる可愛いギフトです。
・贈った先でそのまま使える素朴で可愛いトートバッグです。
・天然繊維で織られているので環境負担がありません。
・麻の繊維自体は毒性もなく食物を入れるのに適しています。
・通気性もあるので農作物の変質も防げます。
「またい」とお米のセットとなります。
コシヒカリの産地を選択ください。